こんなときは塗替え時期
こんな合図があれば、塗替えどきです。
毎日見ている家なので、なかなか気にならないものですが、少し目に留めてみるとこんな合図ないですか？
まずは、ご自身でチェックしてみてください。
チョーキング
壁を触ると白くなる現象です。
保護機能が低くなっている合図です。
ひび割れ
隙間ができて、水が浸入していませんか？補修工事が必要です。
かびや藻
日のあたりが悪い場所や水はけが悪い場所に見られるかもしれません。
塗膜の乖離
壁材がはがれてきていませんか？水分の浸入の恐れがあります。
欠陥
タイルがはがれたり、落ちている箇所から、建物の劣化は進行します。
さび
鉄筋が浮き出て、さびているところはありませんか？
家の方角
塗料について
材料の特徴
ウレタン
一般的によく使われる塗料です。
耐久年数は7年～10年ほどになります。
やわらかく密着度が高いというのが特徴です。
シリコン
効果と費用面で見ると一番パフォーマンスに優れている塗料になります。
耐久年数は10年～13年ほどになります。
フッ素
とにかく長く持たせたい方にオススメです。耐久年数は15年ほどになります。
現状では一番高価な塗料になります。
アクリル
メリットとしては安価なことが一番ですが、短い期間で塗替えが必要になります。耐久年数は5年ほどになります。
ハルスハイブリット
環境に配慮した塗料として注目されている塗料です。汚れが着きにくく、防カビ、防藻性に優れているということもメリットです。
無機超高分子
次世代の塗料で、耐汚染性、付着力が高い塗料になります。
耐久年数は13年～15年ほどになります。
